小規模企業特化

小規模企業・中小企業の皆様には以下のようなお悩みがあるはずです。

  • 社員やパートが定着せず、交替のたびに引き継ぎをしなければならない。
  • 一人が複数の業務をこなさなければならず、業務ごとの深い知識が得られない。
  • システムに関しては専任を置きたいが困難。
  • 消費税処理など得意先毎に対応しなければならず、統一的な処理ができない。
  • 得意先の指定伝票が多い。伝票ごとにフォーマットが違うのでプリンター出力が難しい。

経営者の悩み

お得意様あってのビジネスです。ときには無理難題を要求するお得意様に対応せざるを得ないのが現実です。
ガロアはそんな小規模企業・中小企業をサポートいたします。
小規模企業・中小企業にありがちな得意先毎のきめ細かい要望に対応致します。締め処理,消費税処理,伝票処理 etc.

消費税処理

経営者の悩み

たとえば消費税処理。
できればすべてのお得意先に対して同一の消費税処理をしたいものです。すべてのお客様に、請求時に一括で消費税賦課計算ができれば、事務処理も簡素化されます。
でも現実は、伝票毎に消費税を乗せてほしい、ウチは内税で処理してほしいetc. の対応が必要になってきます。
ガロアでは得意先ごとに消費税処理パターンを設定することができ、締日ごとに混在した得意先があっても一括処理でいたって簡単。

締め処理

経営者の悩み

締め処理した後に、得意先から「どうしても今月締めに入れて計上してほしい」との要望はよくある話です。せっかく無事締め処理が終わったのに・・と嘆いてみても仕方ありません。
ガロアでは、お得意先を指定して締め処理を簡単に戻すことができます。さあ、締め戻し処理をして、追加伝票を入力して、再度締め処理をして、サッサと終らせてしまいましょう。

また、こんな機能もあります。どんな数字になるか試しに締め処理する、「締めシミュレーション」。シミュレーションした結果、請求額がマイナス。入金処理を忘れていたのがわかりました。

単価設定

経営者の悩み

お得意先が大手企業であっても、最近はとてもシビアです。販売価格についてはお得意先ごとの設定が必要になります。
ある得意先は一律の掛け率を使用したり、また別の得意先では前回の販売金額を踏襲させたり、また契約によって1品1品細かく販売金額が決まっていたりします。細かい部品に至っては銭単位で販売単価が設定されます。
  でも安心ください。ガロアでは商品の販売単価に関して「固定単価参照」「得意先毎の掛け率参照」「直近の販売単価参照」「単価マスター参照」の4つの方法が利用でき、お得意様毎の細かい単価設定にも楽々対応ができます。

クラウドサービス

経営者の悩み

ガロアはクラウド型の販売管理システムです。従ってサーバシステムやデータベースを社内に保有する必要がありません。
よく「サーバシステムが社内になくて大丈夫なの?」とご質問を受けますが、問題ありません。
  企業にとって大変重要な経営資源である「お金」。これを自社金庫に大切にしまっておく会社はありません。大切なお金は銀行に預けます。同じく重要な経営資源である「情報」。これも自社で所持しないで、管理の専門家である「データセンター」に任せましょう。万一の火災や地震等の災害や、盗難,事故による毀損等から、情報をキッチリ守ってくれます。
システム専任担当者を割けない企業にとっては「データセンター」が代わってサーバシステムを保全してくれるのです。